【家計簿フォーマット無料配布】年2回のボーナスを自分で作れる!35日家計簿スケジュール
自分で年2回のボーナスが作れる35日家計簿(「スライド貯金」や「スライド式家計簿」とも呼ばれています)
そんな35日家計簿のスケジュールを組むのに役立つフォーマットを作成しました。
今回は、フォーマットの使い方をご紹介します。
35日家計簿って何?
家計簿は1ヶ月(28~31日)ごとにつけるのが一般的ですが、1ヶ月の日数を増やして「35日(5週)」ごとに家計簿をつけるというもの。
こうすることで、期間が少しずつずれていき、予算がまるごと残る月が発生。
残った予算が自分で作ったボーナスとなり、自由に使うことができます。
このまま続けていくと、最後の月に数日あふれてしまいますが、年2回のボーナスを作るために、もうひと工夫。
あふれた日数を収めるために、最後の数ヶ月だけ42日(6週)にして、年2回のボーナスを作ります!
家計簿フォーマット
フォーマットは、A5サイズと見開きA4サイズで作成しました。
PCは「画像の上で右クリック ⇒ 名前を付けて画像を保存」
スマホは「画像を長押し ⇒ 写真に保存」で保存できます。
\ ダウンロードはこちら /
記入例
① タイトル
家計簿の年(期間)を記入。
例では年だけを記入していますが、年の途中から始める場合は「2024年2月~2025年1月」のように、期間を記入すると分かりやすいと思います。
② 月
家計簿の月を記入。
例では1月から始めていますが、お好きな月から始めていただけます。
マーカーで色分けすると分かりやすいです。
③ 収入の期間
やりくりに使用する収入の期間を記入。
前月に受け取った収入でやりくりします。
受け取った収入を翌月のやりくりに使用することで、やりくりの開始日まで期間に余裕が生まれるため、わざわざ混んでいるお給料日にATMに並ぶこともなくなります。
④ 固定費・特別費の期間
固定費・特別費の期間を記入。
スマホ代など、毎月決まった日に支払いがある「固定費」
旅行など、金額が大きくてたまに支払いがある「特別費」
そんな固定費と特別費は、35日家計簿を取り入れず、一般的な家計簿と同じで1ヶ月ごとにやりくりします。
⑤ 曜日
1週間の曜日を記入。
例では月曜始まりにしていますが、お好きな曜日から始めていただけます。
⑥ 日付
やりくり費の日付を記入。
食費など、日々の生活の中で支払いがある「やりくり費」
そんなやりくり費は、35日(5週)ごとにやりくりします。
家計簿は、始めたい月の第一○曜日(○は⑤で決めた始まりの曜日)からスタートします。
例:2024年1月の場合
月曜始まり・・・1月1日スタート
火曜始まり・・・1月2日スタート
水曜始まり・・・1月3日スタート
木曜始まり・・・1月4日スタート
金曜始まり・・・1月5日スタート
土曜始まり・・・1月6日スタート
日曜始まり・・・1月7日スタート
②で記入した月の色と対応するようにマーカーで色分けすると分かりやすいです。
2024年1月1日スタートの場合、7月のスケジュールで8月の日付の記入が全て終了。
そのため、8月のスケジュールは空白になります。
最後の月にあふれる日数を収めるために、9~11月は6週(42日)ずつやりくり。
こうすることで、11月のスケジュールに12月の日付が全て収まり、12月のスケジュールも空白になります。
⑦ やりくり費の期間
やりくり費の期間を記入。
⑥でスケジュールが空白になった月は、やりくりする日がないため、浮いた予算が丸ごとボーナスとなります。
⑧ メモ
メモを記入。
何か書き留めておきたいことがあったときに記入できるように、フリースペースを作っています。
記入の様子はYoutubeで公開中
実際に家計簿フォーマットに記入しながらスケジュールを立てている様子をYoutubeで公開しています。
おわりに
みなさんも、35日家計簿を始めて、年2回のボーナスを一緒に作ってみませんか?
ご紹介したフォーマットが、35日家計簿のスケジュールを組むためにお役立ていただければ嬉しいです♡